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ジャンル無き『ものづくり集団』

wajiのオンラインストアです。

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ニューヨークのお洒落な雑貨をラインナップ予定。wajiストアオーナーが仕入れの旅へ

常に新しいものが発信される街ニューヨーク

アメリカ・ニューヨークはファッション・芸術・経済の発信地であり、夢や刺激を求めて世界中から人々が集まってくる街。

古くは大航海時代からアメリカの玄関口として栄え、多くの移民を受け入れてきた歴史が現在の最先端のカルチャーに繋がったといえます。

ニューヨークを訪れる理由の一つに、雑貨店巡りをあげる人も多いことをご存知でしょうか。

そういった声に応えるようにお洒落な雑貨店が増え、観光客からはお土産としての人気も高いのです。

しかし、まだ日本には届いていないものやニューヨークでしか買えないものもたくさんあります。

清澄白河の隠れ家的ストア『ジャンル無き展覧会』にニューヨーク雑貨が登場予定

清澄白河駅徒歩1分の場所にある『ジャンル無き展覧会』はものづくり集団wajiのオリジナルブランドを中心に取り扱うストア。

加えて、その名のとおりジャンルや作り手を問わず、高品質なmade in japanのプロダクトや世界観溢れる海外のプロダクトも取り扱うコンセプトのストアです。

足を運んでくれたお客様が、まるで小さな美術館を鑑賞したような高揚感を味わってもらうためにラインナップを工夫しています。

そんなストアにこの度、本場のカルチャーが感じられるようなニューヨークの雑貨がラインナップされる予定。

どのようなアイテムが並ぶのか、現時点では未定です。

wajiストアオーナーが現地に赴き、買い付けの旅に出発します。

wajiストアオーナー坂巻氏はニューヨークのカルチャーに魅了された過去

レザーソムリエの資格を持ちwajiのストアオーナーを務める坂巻(さかまき)氏が今回ニューヨークに旅立つ張本人。ニューヨークのカルチャーに魅了された過去を持つ氏がどのような視点で現地を歩くのか聞きました。

※本記事内NY現地の写真は坂巻氏が撮影したもの


—--自己紹介をお願いします

坂巻:wajiでストアオーナーをしています。仕上げや物流を担う東京オフィスで主にwebストアや清澄白河のストアのマネジメントをしています。


—--以前にもニューヨークを訪れたことがある?

坂巻:大好きで、これまで7〜8回は行っていますね。初めてニューヨークに行ったのは約22年前。20代前半の頃です。当時働いていたアクセサリーブランドのボスが仕事のご褒美で連れて行ってくれたんです。

以前からヒップホップが好きだったので、空港を出た瞬間の感動が忘れられないですね。その後もフリーの立場で何度か現地のアクセサリーやジュエリーの仕入れのために足を運びました。



—--現地はどういった場所だった?

坂巻:グラフィック、ダンス、大道芸など幅広いジャンル・世代の表現者が集まる街です。ブロードウェイに惹きつけられたのだと思いますが、至るところにアーティストやデザイナーがいて表現に夢中なんです。

昼はカフェで働いて夜は演劇に打ち込む人もいれば、ゲリラ的なストリートアーティストもいます。そのエネルギーが物凄くて。一度、電車の中で急に踊り出したダンサーの姿も見ました。


 
—--ニューヨークという場所が持つ魅力は?

坂巻:カルチャーショックを受けたのは、その多様性。人種がさまざまで移民の方やアジア系の方もいる。そういった人々のエネルギーが強いんです。

英語は大して喋れない人でもエネルギーでガツガツコミュニケーションを取っている姿は衝撃的でした。文化に合わせるのではなく、各々がスタイルを持っている印象です。



—--そんな街でどういったアイテムを仕入れる予定?

坂巻:現地の作家が手がけるアクセサリー、リング、ネックレスなどをイメージしています。アメリカのアイテムは日本のものづくりほど精密ではないけど世界観が溢れているものが多いです。

例えば、レコードを解体してブックカバーにしているものや、コインをリングにしたりなど発想が破天荒なんです。可愛らしいアイテムからそういった発想のアイテムまで幅広く仕入れたいですね。

大手ブランドのアイテムではなく、個人のエネルギーが詰まった作品、ニューヨークのリアルな息遣いが伝わるようなアイテムを探してきます。

お知らせ

坂巻氏が見たニューヨーク現地の光景はwaji exhibit store公式Instagramでもチェックが可能。

instagram

また、仕入れたアイテムは順次清澄白河のストアwaji『ジャンル無き展覧会』と本webショップで販売予定です。

どのような世界観を持ち帰ってきてくれるのか。ぜひ、ご期待ください。

(文・写真)くせっけデザイン髙橋漱至 HP

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